Steampunk Fashion 座談会 #01 を開催しました
先月末から開催を予定していました、Steampunk Fashion座談会ですが無事終了いたしました。総勢12名でご飯を食べつつ、各自のファッションやガジェットなどの品評会はもちろん技術の情報交換が出来てとても有意義な一日になりました。
ただ予定していた個室がランチの時間帯のみの使用だったようで、すぐに別の場所に移らなければならずUstをしようにもWi-Fiが届かないというアクシデントに見舞われ、第一回目とはいえ少し準備不足だったかな…。
スチームパンク座談会の様子
スチームパンク座談会開始時。みんなそれぞれに持ち寄ったガジェットの品評会が自然と始まりました。今回初めてお会いした景竜(kagetatsu)さんのレザーで出来たアーマーリングをみんなで拝見しているところです。
写真に収めていなかったのが残念なのですが、レザーであるにも関わらずサイズ調整可能な機構や歯車を組み合わせた機械的な造形がとても格好良かったです。
るいちゃんの手作り鞄が歯車が以前より増えてグレードアップ。この歯車は石粉粘度で作られているそう。二重になっている部分がどういう作りになっているのかすごく気になる所…!!
Renaちゃんのベルト。このオシャレな金属製のカンはなんとセリアでよく見かける箱用の取手!穴開きのベルトを上手く利用して後ろをネジで固定しているそう。
今回の参加スチームパンカー撮影
Renaちゃんと相方のお兄様
海賊レストランに合わせて、海賊を意識したスチームパンクファッション。二人とも物凄くポーズもキマっていて格好良かったです!
Renaちゃんの装備近影
景竜さん
ベストとボトムスが細部が凄く凝っていてバトラーのような凄く上品なコーディネートでした。
70年前ぐらいのものだという、骨董品の読書用眼鏡。オークションで購入されたそうです。
金色の金属部分が望遠鏡になる杖。
今回はファッション座談会というよりも、ガジェット品評会という色の方が強かった気がします。塗装方法や改造方法が違うだけでこんなにも別物になるのかと驚かされたスチームパンクガンの数々、ナメクジ除けや排水用塩ビ管で作る装飾品や、レザークラフトの可能性など凄くためになるお話がたくさん聞けたのが本当に良かったです。
録音や録画が出来ればもっと上手く何を議題にしてどのように話し合ったのかをまとめる事が出来たのに…と思うので、今回の「こうすれば!」を次回の集まりに反映させて行きたいと思いました。