Crystaline [クリスタライン]

スチームパンクファッションを普段着にしているWebデザイナー、Crystalineの日記。スチームパンクな自作アクセサリーやファッションについて発信しています。作り方やスチームパンクについての基礎知識も。

ワンダーフェスティバル2013 [冬]

2012年夏のワンダーフェスティバルにも去年行きましたが、今回も造形作家集団のフライングメガロポリスさんのブースにお邪魔してきました!
やはり最近のスチームパンク東方研究所やスチームパンク東方研究所2出版の影響か、フライングメガロポリス付近は大混雑!作品を撮影したり、作家さんとお話しようとしたりするにもどんどん人だかりが出来てしまって身動きが取れないようなことも。
そんな中KamatymoonさんとShovel Headさんと松岡ミチヒロさんの作品を少しだけ撮影することが出来ました。
(ここに掲載されている写真以外の写真はFacebookのSteampunk Japanのグループに置いてあります。Steampunk Japanのアルバム

Kamatymoonさんの可愛いスチームパンク動物

Kamatymoon (鎌田光司)
鎌田さんのスペースでは不思議かわいいスチームパンクファッションの動物達が所狭しと並んでいました。秋に見に行ったユザワヤ大賞のスチームパンクシロクマさんもいましたよ。大人気のスチームパンクハムスターは午前中に売り切れてしまったようで、残念ながらお昼頃に会場に到着した時にはお目にかかれませんでした…。大きいのはいつも眺めているだけなので、今回も小さいものを何か…!と前回ぴよキングさんを自宅に連れ帰ったのですが、今回はうさキングさんを連れ帰ることにしました。

東方研究所2にも載っていた飛行機械

鎌田光司さんの飛行機械を背負うフィオナさん
偶然お会いしたフィオナさんに東方研究所2にも載っている鎌田さん作の飛行機械を背負っていただきました!実物を見るのは初めてでしたが、細かい所も丁寧に作られていてびっくりしました。一台欲しいなあ。

Shovel Headさんのちょーかわいい機械蟲

shovel head (宇田川誉仁)
昨年行われた「ちょーかわいい機械蟲展」という企画展に出品されていた、ピエロの顔のような「お尻」の昆虫。逆から見ると昆虫の顔があります。宇田川さんは普段凄くリアルな海洋生物や昆虫と機械を融合させたような作品を作られているので、こんなかわいい作品を見る事が出来るとは!大きな物が多いイメージだったのですが、機械蟲シリーズは比較的小さめサイズで本当にかわいい印象でした。

松岡ミチヒロさんの可愛いスチームパンク動物とオブジェ

松岡ミチヒロ
スペースに誰もいらっしゃらなかったので、こっそり撮影させていただいたのですがこちらも東方研究所&東方研究所2掲載の松岡さんの作品です。ブーツのオブジェが思っていたよりも意外と大きい!他の作品と見比べても分かるかと思いますが、普段の作品の何倍もの大きさがあります。松岡さんの表面の錆や塗装が剥がれ落ちたような雰囲気の加工が本当に凄くて、前回同様ブリキか何かで出来ているのかと錯覚してしまいそうです。

Steam Gardenの面々と

スチームパンクなクラブイベント、Steam Gardenの4回目が3月10日に行われるそうなのですが主催のKenny Creationさんとルークさんとフィオナさんにばったりお会いしたので写真を撮らせていただきました。

Steam Gardenの方々と
左からフィオナさん、Kennyさん、鎌田さん、ルークさん
Kamatymoonの鎌田光司さんを囲んでの撮影ですが、このショットはかなり格好いい!みなさん素敵で格好良かったです。

まとめ

実はこの日、作家さん達に「こんなの作ったよ!」と見せに行こうと一番の自信作だったボトルネックレスを持参していったのですが、お見せする直前に落として割ってしまうというハプニングが…。Twitterでも割れている写真と修理した後の写真を掲載していますが、自分で作ったものはすぐに修理出来るところが良いですね。
作家さんの作品を見せていただいたり、お話をうかがったりすると色々とインスピレーションが湧きますし、自分でももっとすごいのを作ってみよう!という気持ちが湧いてくるのでこういう機会は本当に貴重だと思いました。
私ももう少し物を作るペースとクオリティを上げて、スチームパンク活動に励んで行けたら、と思っています。