本革と金属で作ったゴーグルチョーカー

スチームパンクファッションをしているのに、ゴーグルだけはまだ作った事がない…そんな私が遂に初めてゴーグルを自作しました。とは言っても、元々イベントだけでなく普段使い出来そうなゴーグルを、ということで作り始めたので、小さめであまり主張し過ぎない物です。
はじめ「ゴーグルネックレス」と呼んでいましたがよく考えたらチョーカーだったので、「ゴーグルチョーカー」と改めます。小さめの作りなので目に装着は出来ません。(無理矢理着けると面白い感じになります)
材料は革屋さんで買ってきた革の端切れと家にあった色んな金具と真鍮線とプラスチックのレンズ。

右目と左目の間を金具で接続したものの、間が空いて何か物足りない感じだったのでDeviantArtで見かけたこのゴーグルを参考に鼻あてを付けてみました。(もうちょっと大きい方が良かったかも)
レンズ部分は革に直接プラスチックのレンズを接着したので、接着面が見えてしまいお世辞にも綺麗に出来たとは…。レンズの接着をどうするかは今後の課題にしたいですね。

装着した感じはやはり小型なので着けていても重さは気にならない感じです。近くで見るよりも、首から下げている方がちゃんとしたゴーグルに見えるので、アクセサリーとしての機能は十分◎
いつもの服装写真を見ていただければ分かる通り、普段ゴーグルは全く着けていないので、これから出番が増えそうです。
ブラウスよりも、今日みたくカットソーとか首回りの開いているトップスの方が合うかもしれませんね。

ブリッジの部分がちょっと寂しかったので、あとでワイヤー巻きつけました。ぬいぐるみは学生の時に買ったグレイトフルデッドベアのハグアブルタイプです。普通の死熊よりも大きめサイズですが、なんとこの子の顔に丁度ぴったりのサイズでした。目の位置も鼻の位置もジャスト！
初めてですが割と上手く出来たような気がしますし、小さいサイズが無事に作れたので、次は自分サイズのイベント用ゴーグルを作りたいですね。