PS4のスチームパンクなアクションアドベンチャー「The Order : 1886」が公開!
公式サイトや紹介サイトには「スチームパンク」の「ス」の字も無いんですが、やはり日本では馴染みが薄いからかもしれません…。ゲーマーにもぜひ「スチームパンク」を広めたい今日この頃です。
トレイラームービー
上の動画プレイヤーが表示されない場合はこちらから - http://youtu.be/fuAPnCdDqsQ
舞台は19世紀ヴィクトリア朝時代のロンドン。異形が闊歩するディストピアな世界で主人公達が文明の利器を駆使して奮闘する物語のようです。公式トレイラーを見ても分かる通り、これは最早ロールプレイが出来る映画といっても差し支えないのではないでしょうか…!!まだPS4ゲット出来ていないのですが、初期タイトルの「KNACK」もロストテクノロジーが主題となっているストーリーのようなので、個人的に気になるタイトルが多くそのうち手に入れる予定でいます。
発売予定日は未定とのことですが、待ち遠しいですね!
ストーリー
――すべては、7世紀あるいは8世紀ごろに始まったと言われる。
突如、人類の遺伝子に変異が生じた。ほとんどの者には認識できるほどの変化が現れなかった一方で、一部の者はまるで獣のような外見的特徴を示すようになった。これが、もはや人類とは別種と化した“ハーフブリード(半人半獣)”の誕生である。
やがて、人々はハーフブリードを伝説上の怪物の名で呼びならわすようなる。そして、この怪物たちとの対立と争いが、人類の歴史を狂わせたのだ。数でこそ比較にならないほど勝っていた人類だが、強靭な肉体と圧倒的な回復力を誇るハーフブリードの前に、劣勢を強いられていた。
そして数世紀の後、ようやく人類に起死回生のチャンスが訪れる。ハーフブリードとの戦いに生涯を捧げることを誓った勇気ある人々が騎士団を結成したのだ。その騎士団は“オーダー”と呼ばれた。
以来、数世紀にわたり、多くの騎士たちが戦いで命を散らしていった。しかし、“オーダー”が滅びることはない。ある騎士が斃れたなら、その名を継ぐ新たな騎士が現れ、代わって戦いに身を投じていくのだ――。
――時は流れ、19世紀ロンドン。
人類とハーフブリードの争いが続くこの都市には、薄汚れたホワイトチャペル地区をはじめとした、後世に名を残す多くの地区がある。この地が、長年にわたる争いの一大転換点となった。
産業革命と科学の発展が、人類に強大な力を与えたのだ。
大型飛行船がロンドンの空を巡回し、時には巨大な係留塔に停泊して市街地を監視する。電気を動力にした鉄道が街の動脈となり、各地区をつなぐ。自らの技術により、人類は初めてハーフブリードに対して優位に立ったのである。
こうして、ハーフブリードの脅威が減少し始めたころ、新たな脅威が騎士たちに襲いかかった。それは、大英帝国への大規模な反乱。産業革命の影響に苦しみ、階級間の格差に憤る市民が蜂起したのだ。
そしてさらに、騎士たちを悩ませるのは、これら2つの“敵”だけではなかった――。
※オフィシャルサイトより