仏具用の真鍮板でヘアカフを作りました

先日届いた仏具の廃材を利用してヘアカフを作ってみました。作り方は簡単。樹脂塗装された仏具の廃材を磨いて真鍮の生地を出し、筒に合わせて曲げ、元からある穴に棒を挿しています。

奥から樹脂塗装されたもの、樹脂塗装を削り落としたもの、鏡面磨きしたもの。

廃材と言っても仏壇をばらして再利用している、というわけではありませんよ！
仏具屋さんから出た新品同様の真鍮や銅材を分けていただいて、作成しました。

中々金属製の髪留めでもこういった形の和風なものが少ないので気に入っています。

和風のヘアアクセサリーというと、樹脂製のものに和柄のプリントや布が入っていたりするものが多いですが、これなら全身のコーディネートと合わせて、色を抑えたものにしたい時も使えますね。
KennyさんやLukeさんからは「何か仏具パワー宿ってそう！」という感想をいただきましたが、多分それ「仏具だ！」っていう先入観からでは…。
自分用なので、通してる棒はヨドさんから頂いた物を流用。
自分でもいつか通し棒作ってみようかな、と思ってます。