axes femmeのスカーフ柄チュニックワンピースとOzz Onのミリタリージャケット
このaxes femmeのチュニックワンピースも買ってから結構使い倒しているので、そろそろ寿命が近づいています。チュニック系は生地が柔らかく薄いので着ていても楽で良いですね。割と動き回る時やそんなに気合いを入れなくても良いような時はチュニックワンピースの事が多いです。
このコーディネートに使用したもの
ただこのOzz Onのミリタリージャケットをこの間合わせた時も思ったんですが、これもっとシンプルな服の方が合う気がするんですよね…。イマイチこのコーディネートはしっくり来ないので、改善の余地アリです。
ウエストにしているクラフト感のあるかわいいベルトは300円均一のものです。
- ジャケット：Ozz On
- ブラウス：MIHO MATSUDA
- チュニック：axes femme
- スカート：bodyline
アンティークの羽織と袴スカートで初めての和装スチームパンク
「和装スチームパンク」とはその名の通り、着物や袴、帯などを使用した「和装」+「スチームパンク」の和洋折衷なスチームパンクコーディネート。
スチームパンクの時代背景が「スチームエイジ」つまり近代なので、欧米での近代は「産業革命期から第一次世界大戦終了まで」ということになっていますが、日本での「近代」は「明治政府樹立から第二次世界大戦終了まで」となっているため、明治・大正・昭和初期の風俗と洋装の融合が「和装スチームパンク」と言えるかもしれません。
サクラ大戦や刀剣乱舞のような雰囲気でしょうか。
骨董市は終了間際になると値段がぐっと下がるそうなのでもっと探せばよかったな、とちょっと後ろ髪引かれています。また行こうかな。
ケープを着けると一気に和洋折衷な感じが高まりますね
でもこれで今月末（2014年11月30日）に川越で開催される狐のお祭り「狐宵祭（こよいさい）」で外を歩きっぱなしでも寒くない、ということが分かったので良かったと思います。
このコーディネートに使用したもの
スカートもブラウスもコルセットも、どれもいつものコーディネートに使用しているものばかりで、羽織を組み合わせただけでこんなにも和風になるのか、と驚きでした。
- ケープ：bodyline
- ブラウス：bodyline
- コルセット：ノーブランド
- 羽織：アンティーク
- 袴スカート：bodyline
※着用している茶色の袴スカートは以下のbodylineの商品の「イエロー」のスカートです。袴スカートの色はピンクは「黒」、紫は「紫」、サックスは「紺」なのでお間違いなきよう。
極彩蝶ゴスロリメイド浴衣 L440
価格：5,399円（税込、送料込）
ケープとブラウスは残念ながら大分古いものなので、現在bodylineでは取り扱いが無いようでした。とはいえ、ブラウスはとてもシンプルなハイカラーのスタンドブラウスですし、ケープも最近ちらほら見かけるので安く手に入れられるのではないでしょうか？スチームパンクコルセットも安いものなので、気軽に出来るコーディネートかと思われます。
※ただし合皮部分がとても薄く、チープ感があります。Corset Story Japanさんなどでも同デザインで生地が良い物が出ていますので、質の良い物をお求めの場合はそちらをおすすめします。
5329-2 ブラウンのストラップ付きコルセット
価格：2,850円（税込、送料別）
川越の狐宵祭ではスチームパンク大歓迎、とのことですがマスクや被り物は「狐面」に限定されています。狐のたしなみとして狐面もお忘れなきよう。
楽天最安に挑戦【在庫あり★即納可能】お面 【狐】 お得なパッケージなし★キツネ★きつね【新品★未使用品】fs04gm
価格：950円（税込、送料別）
※同じく狐のお祭りですが、年末の王子での「狐の行列」は川越の「狐宵祭」とは違い、伝統行事ですので、行列に参加される方は和装のみです。スチームパンクのイベントではありませんのでご注意ください。
Ozz Onの和柄チュニックとウエスタンジャケット
起毛素材のOzz Onの和柄チュニックです。ワインレッドと山吹色の組み合わせが好きなので、チュニックはワインレッドの物が多いですね。
チュニックはワンピースよりも丈が短く、大体ズボンに合わせるのが鉄板のようですが、私はいつもミドル丈のスカートを入れてさらにパニエで膨らませてワンピース風に着る事が多いです。もちろんそのままズボンを履くコーディネートの時もありますよ。
bodylineのジャンパースカートでスチームパンクコーディネート
このジャンパースカートに出会ったのはもう5年前の事です。しばらく手持ちにスチームパンク服が無かったのでいつもこのジャンパースカートを着ていたのを思い出します。2年程前から機会が徐々に減っていって最近ではほとんど着ていない状態だったんですが、久々に引っぱり出して来ました◎
このコーディネートに使用したもの
Ozz Onのこの格好良いミリタリーなショートジャケットも、思ったよりコーディネートが難しく、このbodylineのジャンパースカートのように装飾を取っ払ったぐらいのシンプルな物でないと合わせられない気がしました。いつも家で袖を通すだけに留まっていましたがようやく合う服が見つかって良かったです。
- ジャケット：Ozz On
- ブラウス：MIHO MATSUDA
- ジャンパースカート（改造済）：bodyline
- オーバースカート：bodyline
- アンダースカート：bodyline
5年も前のものなのでbodylineのジャンパースカートのセットは残念ながらもう既に取り扱いがありません。現在取り扱いのある、似たようなデザインのものは以下の通りです。
※ただしスカート部は全て縫い付けてあり、アンダースカートとジャンパースカートのように分けて使う事が出来ません。ご注意ください。
エリーゼハイウエストドレス L395
価格：4,859円（税込、送料込）
落ち着いた雰囲気のマクベスノーブルドレス L394
価格：4,319円（税込、送料込）
チャイナコートのネオ・ヴィクトリアンコーディネート
3年ほど前に購入してからいつも秋冬にお世話になっているチャイナコートをワンピース風に使用したコーディネートです。2月のTBSの取材時にもこのコーディネートで写っていたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
このコーディネートに使用したもの
3年間本当に使用する頻度が高いので少し生地の傷みが気になってはきていますが、すり切れるまで着倒したいほど大好きな服です。
ハロウィンだったのでいつものコーディネートよりもアクセサリーが多めです。エルフイヤーカフも両耳に着けています。こういう日は少し派手めな格好でも許される雰囲気があっていいですね◎
- ワンピース（チャイナコート）：Ozz On
- アンダースカート：bodyline
- オーバースカート：Ozz On
- ブラウス：MIHO MATSUDA
別珍のミリタリーベストと別珍のハーフパンツで冒険者風
これに飛行帽を被ればアビエイタースタイルになるのでは、と思うんですが中々サイズの合うアビエイター帽が見つからないので、冒険者風ということで…。
「別珍（べっちん）」とはコーデュロイをもっとなめらかにしたようなベロア風の素材で、綿素材のビロード（ベロア）という意味の「ベルベティーン」から来ています。
滑らかな毛足の短い起毛素材なので冬はあたたかで、高級感があります。
そんな「あったかい」＆「高級感がある」という大好きな別珍素材は長らく私の冬場の定番アイテムでした。「でした」というのも、以前全身MIHO MATSUDAで王子系だった頃は上下黒の別珍スーツだったりもしたんですが、最近は全身真っ黒という服装をしなくなったので出番がなかったんです。
このベストも長らく日の目を見ることもなく、危うくタンスの肥やしになりかけていましたが、ようやくこのコーディネートを発見しました◎
このコーディネートに使用したもの
ブラウスはいつものMIHO MATSUDAのものだと、ちょっとベストの雰囲気と合わなかったのでOzz Onのウエスタンブラウスをひっぱり出して来ました。全身Ozz Onはあまりしたことがないので珍しいかもしれませんね。ただどれも古いものなので、同じものが手に入れられないのが残念です。
- ブラウス：Ozz On
- ベスト：Ozz On
- ハーフパンツ：Ozz On
