Photoshop 7.0で作るドラゴンボール
嘘のような本当の話。
今日お昼寝から目覚めたら、右手にケータイを持っておりまして、画面を見るとそこにはGoogleで「ギリギリガールズ」が検索されていました。
…何故に「ギリギリガールズ」？たぶん若い子はもう存在自体知らないぞ？
ちなみにMr.Childrenの桜井さんの奥さんは元ギリギリガールズです。
はい、余分な知識でしたね。ありがとうございました。
しかもケータイのオンラインゲームになったドラゴンボール。
内容は鳥山明氏デザインのあのごっついバイクを操作して、荒野のライディングウェイを崖から落ちたり、障害物にあたったりして大破しないようにゴールまで駆け抜ける、というレースゲーム。
ゴールするとたまにドラゴンボールが手に入るのですが、それには携帯認証が必要で、世界に7つある(地球上において)というドラゴンボールを確実に振り分けることができるようでした。
イーシンチュウとスーシンチュウ、のように同じドラゴンボールでも複数持つことは可能で、7つ集めることがゲームの主たる目的のようです。
プレイヤー同士の対戦も可能で、同じくレースゲームで勝負し、勝ったほうが奪い取れる、というもの。
ゲーム内ではブルマと会話ができ、選択肢によってアイテムがもらえたり、対戦相手が増えたり…。
夢の中ではトランクスの出現条件について話題のようでした。
だからめっちゃ真剣に「トランクスが出現するにはいつごろブルマとベジータが事に及ばなければいけないのか、またその時ブルマは何歳なのか…」と頭を悩ませながら起きました。
改めてこうやって書いてみると、本当にカオスだなあ…。
というわけで、こんなゲーム誰か作ってくださいね！
はい。
で、本題のドラゴンボールづくりが始まるのでした。
Step1
300px*300pxのキャンバスを用意します。まずそこにシェイプツールで235px*235pxの円を描きます。
Step2
次にレイヤースタイルのグラデーションオーバーレイを以下のように設定します。
Step3
さらにレイヤースタイルを追加します。内側の光を与えるために「シャドウ(内側)」を以下のように設定します。
機能の名称はあまり関係ないですね。うん。
Step4
輪郭の暗い部分を表現するのに、「光彩(内側)」を使用します。これまた機能の名前は無視です。はい。
Step5
「べベルとエンボス」で表面の光沢を作ります。
Step6
「サテン」で内側に反射する光を表現します。
Step7
新しく小さなだ円をシェイプツールを使って作成します。
Step8
こちらにもレイヤースタイルを設定して、輝いているような質感を出しましょう。
Step9
おや？外側に白いもやが出てしまいましたね。別にこのままでもかまいませんが、気になるのでCtrlを押しながら最初に作った大きな円のシェイプレイヤーをクリックして選択、マスクを追加します。
Step10
レイヤースタイルのカスタム設定で、レイヤーマスクでの切り抜きを有効にしましょう。
Step11
これでボールの完成です。
