メカニカルレジンアイの歯車ブローチ

先日行われたレジンワークショップでレジンの扱い方を教わった事もあり、前々から作りたかったレジンアイを作ってみました。
とはいえ、私はドールを持っているわけではないのであくまで飾りです。そのため、球形ではなくメカニカルな金属の歯車で出来たレジンアイを製作してみました。

付けまつげも付けてあくまでも「目」っぽく。

意外と評判がよかったので調子に乗ってブローチにもしてみました◎

歯車の大きさは人差し指と親指で作った輪ぐらいの大きさです。

新御徒町のアンティークショップ、プラスボーチェさんで購入した掛け時計の歯車とドイツ製アクリルビーズ、真鍮のブレスレット廃材などを用い、バテンレースモチーフを土台にしてテグスで縫っています。一切接着剤を使用しないのがCrystaline流。
接着剤を使用すれば、簡単に作れるかもしれませんが、一応自分用なのでデザインが飽きた時に、組み替えが出来るよう、しっかりと縫い付けはするもののあとで全部バラバラに出来るように、との配慮です。

最初は花のメタルパーツを付けていましたが、雰囲気とこれだけ合わないので後で外しました。

ほぼ部品はジャンクパーツという、完全なるupcycle(アップサイクル：廃品利用でアクセサリーなどをつくること)ですが、量産品である歯車モチーフのメタルパーツが流行っているなか、廃品を利用して自分だけのオリジナルアクセサリーを作るのも、意外と楽しいですよ。