比叡山延暦寺と銀閣寺に行って来ました
29日、30日と京都市内観光に行って来ました。子供の頃は父方の祖父が存命中、用事があるとよく連れて行ってもらったものでしたが、最近は東京に引っ越してしまったこともあって、観光に行くのももちろん行くことも数年ぶり。
前日には三十三間堂に20年ぶりぐらいに足を運んで、境内が全面撮影禁止になっていたり、通し矢をする場所が立ち入り禁止になっていたりしたことにびっくりしました。あと、安置されている各像の説明書きが日本語より英語の方がより詳しく書いてあったので、読める方は英語の方が良さそう◎
大講堂の中には歴代住職の肖像画や観音様がお祭りされていました。
国宝に指定されている根本中堂。中は外観の極彩色とは違い、黒光りした木目が荘厳な雰囲気を醸し出していました。国宝の根本中堂の中では仄暗い堂内で1,200年間消えたことの無いという「不滅の法灯」がぼんやりと揺らめいていました。1,200年というのが本当かどうか分かりませんが、ロマンが掻き立てられますね。シャクナゲもあちらこちらで見事に咲き誇っていました。
別角度からどの角度から撮っても、本当に美しい建物だと思います。金閣寺も美しくて好きですが、銀閣寺は逆に煌びやかな装飾がされていない分、厳かな雰囲気がありますね。
入り口脇にある東求堂
展望所からは銀閣寺の全域が見渡せます。完全に写真を撮るためだけに立ち寄ったような感じになってしまいましたが、他の観光客の方々もゆっくり静かに見ていらっしゃったので、森林浴をしながら散策をしているような気分になりました。苔の緑や新緑が眩しくて、気持ちのいい時間でした。
この日は薄曇りでしたが、竹林や木々からの木漏れ日が綺麗でした
緑の絨毯が一面に広がっていました帰りには京都駅の新幹線口前にある551の売店で豚まんを買って帰りましたよ!ちょっと残念だったのが、銀閣寺の売店で売られていた匂い袋(お香の入った持ち歩く香水のようなもの)がすごく良い香りだったので、買おうかどうしようか迷っていたんですが「あとで買えるし」と他の場所で探してみてもそれだけ良い香りの匂い袋に出会わなかったんです。買っておけば良かった…orz
ちなみに京都といえばスチームパンククラスタにお馴染みのエンターテイメントショーの「ギア」(http://www.gear.ac/)がありますが、行こうと思った時間帯が1週間前から売り切れていて予約ならず…。次予定が空き次第また京都に再訪して絶対に見に行きたいと思います!!
前日には三十三間堂に20年ぶりぐらいに足を運んで、境内が全面撮影禁止になっていたり、通し矢をする場所が立ち入り禁止になっていたりしたことにびっくりしました。あと、安置されている各像の説明書きが日本語より英語の方がより詳しく書いてあったので、読める方は英語の方が良さそう◎
比叡山延暦寺 大講堂と根本中堂
比叡山へは1度も行った事が無かったんですが、何かこう僧兵のイメージが強くて「こんな半端者が行ってもいいのかな」なんてちょっとビクビクしてたんですが、何のことはなし観光向けに広い道路が整備されていたり、駐車スペースも広く取られていて思ったより厳格な雰囲気はありませんでした。もちろん山の上にあるお寺なので気温が低く、地上では既に散ってしまった八重桜がここでは満開でした。大講堂の中には歴代住職の肖像画や観音様がお祭りされていました。
鐘は誰でも撞くことが出来るようでしたが「連打禁止」とありました。
国宝に指定されている根本中堂。中は外観の極彩色とは違い、黒光りした木目が荘厳な雰囲気を醸し出していました。
銀閣寺 (慈照寺)
30日中に帰らなければいけなかったので、あまり時間もなく比叡山を降りてすぐに行ける銀閣寺に立ち寄りました。銀閣寺も来るのは修学旅行以来?ですかね。金閣寺と同様、入場券がお札になっているので入場券はクシャクシャにせずに家まで持って帰って大切にしましょう。
参道では両脇にお土産屋さんや喫茶店、お茶屋さんが軒を連ねていて色々目移りしてしまいます。銀閣寺をゆっくり見た後、疲れた足を休めるのに立ち寄るのも◎
銀閣寺は金閣寺と同じように、庭園に力を入れて作られているからか何処を撮影しても絵になるのが不思議でした。それだけデザインがきっちりなされているのかなあ、と。
別角度から
入り口脇にある東求堂
展望所からは銀閣寺の全域が見渡せます。
この日は薄曇りでしたが、竹林や木々からの木漏れ日が綺麗でした
緑の絨毯が一面に広がっていました
ちなみに京都といえばスチームパンククラスタにお馴染みのエンターテイメントショーの「ギア」(http://www.gear.ac/)がありますが、行こうと思った時間帯が1週間前から売り切れていて予約ならず…。次予定が空き次第また京都に再訪して絶対に見に行きたいと思います!!